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ひとりごと

永遠のヤス。

たまこちゃんとコックボー、感想、良かった

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廣田あいか主演映画です。

あんまり期待してなかったのですが、良い映画でした。

(追記したけど、良い、っていうか、かなり良い映画かも知れない。)

恋愛映画です。

私、普通に泣きました。

一貫して内容は暗です。

 

以下、ネタバレを含みます。

 

追記:一週間くらい経過して、もっと考えた続きです。

ebiokun.hatenablog.com

 

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この話ダークな解釈の余地があると私は思います。

このブログはせっかくなのでダークバージョンを書いてみます。

 

ひよ子への愛が深すぎて頭がおかしくなったイソップが、

それでもなお、ひよ子の救済に奔走する話、

という解釈です。

 

コックボーの世界が実在しないと仮定する解釈です。

(ひよ子とイソップはたまたま同じ妄想を見ているだけで、

その世界は実在していないという解釈)

 

まず、コックボーの世界が実在しないと仮定すると、

ひよ子の行動は悲しいです。

つまり別人格を自分に作り出すことで、

人生をやり直そうとしたという解釈です。

いきなり別人のように振る舞うひよ子を見て、

ひよ子の家族は相当心配したと思います。

 

社会に馴染めず、

ストレスを抱えすぎたひよ子の精神が壊れ、

そのことがきっかけで、

ひよ子を愛するイソップの精神も壊れます。

 

しかし壊れながらもイソップは、

その強すぎる愛ゆえ、

ひよ子を救うために、

なけなしの金で片道分しか持たず、

秋田から広島まで会いに行き、

そして壊れる前に書いていたラブレターを届け、

ひよ子に愛を伝えます。

愛が通じあった2人は、

絶望から復活し、

厳しい現実を生きるようになります。

 

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左がイソップ君、右が星野ひよ子。

 

イソップの愛の深さに涙。。。

 

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このダーク解釈を肯定するネタとしては、

主題歌、「テブラデスキー」=>「手ぶらで好き」

片道分で会いに行ったイソップ君。

 

イソップ寓話の作者、

イソップさんには帰りの荷物が空っていう逸話があるようです。

アイソーポス - Wikipedia

ラブレターか、ドーナツのことを指しているのではいかと。

 

少なくともイソップという名前には意味があると思います。

多分この物語の主役はイソップなんだと思います。

 

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もう一回見たら何か分かりそうな気がする。色々、思い出せない。

イソップ君が出発するときに何を持って行こうとしたか思い出したい。

 

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このダークな解釈が間違っていたとしても、

類似するようなダークな解釈の余地が脚本家の意図だとすると、

良い、っていうか、かなり良い映画っていう個人的評価かも知れないです。

物語としては個人的には上位5%評価かも知れないです。

 

イソップ君の絶望の大きさが、

ひよ子から見ればイソップ君の愛の大きさ=現実を生きる希望

なのだとしたら、

こんな救いになる話はないですよね。

 

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さらに

新情報がありましたので追記です。

 

ebiokun.hatenablog.com