最終回。
廣田回じゃないですかねコレ。
結局、八木回も柄本回もなかったですから、
実質キャスト2番手でしょコレ。
戸次さんが"儲けにならない客"に時間を割くので、
柄本さんにいちゃもんつけられる。
それを見守る廣田さんは戸次派。
柄本さんの正論に言いくるめられた戸次さんを見て、
悔しさのあまり、
ひとりトイレで叫ぶ廣田さん。
同僚社員にはどっち派なのか追及する。
怖いぞ。
でも良い表情ですね。
儲けにならない客が、
新たな仕事を呼び込むことになり、
柄本さんにドヤ顔をカマス。
会議すっぽかし、ノーリターン。
廣田さん最後の登場。
以上。
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次は深夜ドラマの主演で見たいものです。
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お話について。
私は完全に柄本派ですね。
まず戸次さんは給料分働いてないし(笑)
儲けにならない客に時間を割いたのは、
「簡単に割り切れない」からであって、
「めぐりめぐって儲かるはず」だからではない。
なのであれは単なる結果オーライです。
あと廣田さんは、
戸次さんがサボってるという認識まであるかは疑問です。
新規開拓のために足を棒にして仕事していると思ってる可能性もあります。
しかし戸次さんの方は「背徳の味」とかいって、
自覚的にサボってます。
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このドラマは全編を通して、
主人公がサボり過ぎてさすがに共感を得られないレベルな気がしますね。
いくらなんでももうちょっと働けよってみんな思うと思います。