ひとりごと

"中人"であれよ

夜神月は日本型秀才の理想

バクマン。を見直してみてわかった。

新妻エイジが出てきたときに気付いた。

一週間くらい考えてやっとわかったーーー。。。

 

昨日今日で『アマデウス』と『太陽を盗んだ男』を見たのが活きた!

 

デスノートの背景にある大場さんのテーマは、

秀才が天才に挑むという構図ではないかと。

 

その点でバクマン。デスノートは一致してる。

秀才の亜城木夢叶が天才の新妻エイジに挑む話。

 

他の漫画は逆が多いわけですね。

天才の悟空が秀才のベジータに挑むわけですね。

 

そのように考えると、

夜神月って日本型秀才の理想そのものです。

 

つまり、

中流家庭で家族円満。

品行方正で東大法学部。

卒業後はキャリア官僚。

だけど私利私欲で動かず公益に尽くす。

 

IT関連で上場して大金持ちになろうとか、

外資投資銀行で働こうとかしないわけです(笑)

(欧米で成功した人は、

稼いだお金を慈善事業に使うわけです。

これが敵チームのワタリとLです。)

 

キャラ設定はそういう理由なんですね。

 

そうなると、

主人公像のセオリーよりも、

世相的な文脈の方が重要ってことかも知れませんね。

 

つまり、、、

東大神話、官僚神話、バブルの崩壊、

いやでも東大法→キャリア官僚ってやっぱカッコいいと思いたいよね、

みたいな。

 

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実際そういう意識で書いたのかは謎ですが、

そうなってるのは確実だし狙ってる可能性の方が高いと思います。

狙わずにこうなってるとしたら天才過ぎる。

セオリー無視だもん。