ひとりごと

"中人"であれよ

AO肯定論

まず歴史的経緯として、

詰め込み教育及び、

偏差値/学力至上主義に対する限界論があったわけです。

 

工場労働者や"サラリーマン"を作る時代は終わって、

創造的なことをやってかないと儲からなそうだぞ、

という経済界の目論見もあって、

ゆとり教育が始まり、

 

また大学関係者の中では、

社会問題の複雑化に対して、

"これまでの分化した学問体系ではやっていけないのではないか"

という問題意識などがあったのです。

 

例えば政治の問題を歌手が歌で解決することもできるわけです。

それを目指しているのです。

 

そこで、

画一的な学力エリートではなくて、

多様性を担保する必要性を感じた人たちが、

AO入試などの導入を図ってきた経緯があるのです。

 

そしてこのような制度は、

世界最高とされているアメリカなどではむしろ主流なのです。

プリンストン大学では学科試験が満点で不合格という人もいて話題になりました。

 

日本の高校生は世界最高レベルの学力が昔からあるのに、

日本はここ30年くらい全然成長してないどころか没落し続けてるのです。

少なくとも経済的・社会的影響力という観点において。

見方によっては50年くらい前から教育がおかしかったと言えます。

 

しかも25歳くらいになったら、

ほとんどの大人は、

ほとんど全部の受験勉強を忘れてるのです。

 

大学2年生になったら、

自分が受かった1年前の入試問題も解けないのです。

 

安直な高校時点での学力至上主義は"オワコン"なのです。

 

"有名大学にさえ入れば、あとは中流サラリーマンとして逃げ切れる"という、

そういう発想の人間を何人作ってもダメなのです。

少なくとも今後20年くらいはそんな感じでしょう。

 

SnapchatとかTikTokみたいなわけわからんアプリは、

勉強だけしてても作れないわけです。

 

そして、

ああいうのを作らないと現代の経済界では勝てないのです。

 

じゃあ具体的にどれくらいヤバイか説明します。

フェイスブックが「WhatsApp」の収益化に本腰? 機能がダブるメッセージアプリの位置づけ | NewsInsight

例えばこれ、

WhatsAppというアメリカ版のLINEみたいなやつ。

創業5年で従業員が55人なのに約2兆円で買収されてます。

技術的に難しいことはとくにやってないです。

 

時価総額2兆円は日本で言うと東芝にあたります。

東芝の従業員数は18万人です。

 

人数比だけで言うと生産性が3200倍違います。

 

今の日本人の経済観は凄まじく遅れてると言わざるを得ない。