ひとりごと

"中人"であれよ

ソイヤ!

EBiDAN(スタダの男性アイドル達)が、

一世風靡セピアの「前略、道の上より」

「前略、道の上より」Teaser - YouTube

をカバーするらしい。

 

この歌、好きやし、

この路線が現代にヒットする可能性あると思ってたから、

明日の公開が楽しみ。

 

硬派=こうは

っていう概念自体が現代では廃(すた)れてますよね。

死語になってる。

 

「男たるもの、女なんぞにうつつを抜かすな!」

っていうようなノリ。

現代だと「ストイック」が近いか。

「奥手」ならまだしも「非モテ」とか言われてしまいかねない。

「草食系男子」なんて言い回しもあるな。

 

まあ、

「性欲を抑える」っていうよりも、

「恋愛はしない」っていうニュアンスだろうな。

"プロ"の女性と遊んでも硬派の定義からは外れてない気がする。

 

軟派=ナンパ

っていう言葉は残ってますけどね。

 

川谷絵音さんが編曲するらしいです 笑。

 

---

 

まあ本当に価値観って変わっていくよね。

 

侍ジャパン」とか言ってるけどさ、

リアルの侍は現代の価値観からすると理解不能です。

 

切腹自殺するのがカッコいいから、

ささいなことで自殺するのが流行ったらしいです。

 

---

 

武士道と云うは死ぬことと見つけたり

 

とか言ったところで、

ダルビッシュやメンタリストあたりに、

科学的トレーニングがどうのこうの、

と言われるのがオチ。

 

甲子園でも 球数制限 が導入。

 

精神論=悪、の時代。

 

---

 

昭和の価値観でもかなり現代と違う。

佐山道場 - YouTube

これ、昭和じゃなくて平成かも知れない。

 

これも死語だけど 鉄拳制裁=てっけんせいさい でしょうか。

 

当時でも当然、暴力は違法だったわけですが、笑。

 

今だったら警察に突き出されますね。

 

「歯くいしばれ」みたいな枕詞(まくらことば)も聞かないね。

 

---

 

企業戦士

とかも死語だよなー。

半沢直樹みたいな人ね。

 

企業戦士の夫を、

良妻賢母の妻が支える、

というのが昭和から平成にかけての時代。

 

亭主関白 VS かかあ天下

女は男をタてて、家庭の実権は女が握る。

「亭主元気で留守が良い。」

 

それが 男女平等、女性の社会進出 に置き換わっていく。

 

今の時代、企業戦士とか言っても、

「何、年収600万円くらいでイキってんの? 社畜(しゃちく) じゃん!」

とか言われかねない。

 

昼夜を問わず働く男がカッコいいとされた時代もあったのよ。

サービス残業で。

 

今は イクメン(育児する男) が良しとされる時代。

 

「親は無くとも子は育つ」も死語か。

 

---

 

育児は「乳母=うば」に任せるのが高貴なライフスタイルでしたが、

(母乳は出し続ければいつまでも出るらしい)

乳母という職業自体が事実上消滅してますね。

 

一方で、母乳至上主義はカルト宗教のように存在しているらしい。

 

子育ては 雑事 から、

親の 娯楽であり、義務 となった。