ひとりごと

"中人"であれよ

価値観の更新

侍タイムスリッパー、っていう映画をアマプラで観た。

日本アカデミー賞の最優秀賞らしい。

 

まあ、普通に面白いけど、話としては超ベタ。ベタベタ。

どっかで観たような、

テレビの2時間ドラマとかでさんざんやってきたような話。

 

これが最優秀賞って、発展性がなさすぎる。

何か新しいモノを賞として評価していかないといかんでしょう。

映画業界はそれで良いのか?

 

●タイムスリップしてきた侍の現代の価値観とのズレのコメディ

●侍の矜持(プライド)を捨てきれず、現代で決着をつける、という展開

テンプレすぎる。

 

まあ、殺陣のシーンの魅力ってのは再発見した感じですね。

本当に命を張って戦ってる緊張感は凄い。

 

 

最後に、本当に斬っちゃって、

それで成立するストーリーって創れないのかなー。

それだったら観たい。

テンプレすぎるから壊したくなる。

 

 

過去の価値観の更新という話でいえば、

最近だと『ゴジラ-1.0』が凄く良かった気がする。

調べたら、去年の最優秀賞が『ゴジラ-1.0』なんですね。

去年の評価は正当だと思うわ。

 

 

そっかー、そう考えると、『ゴジラ-1.0』って、

『侍タイムスリッパー』で最後に斬っちゃた話と言えます。

脚本が一段階深くなってる。

 

主人公は過去の価値観で突撃して、

助かって本当の意味で価値観を更新できるという展開。

過去の美徳と現代の美徳をより両立できてる。