ダンガンロンパ、
勧められてやってみたけど、
メッセージが浅いというか、
伝えようとするメッセージに対して、表現が不十分だと思います。
「どんだけ絶望的な状況でも、
希望を持って未来を切り開いていくんだ!」
っていうようなメッセージなんだけども、、、
主人公らは記憶を消されてて、
外の世界が絶望的な状況になってるかどうかは半信半疑のまま終わるんですよ。
一方で、ラスボスに当たる人物は、外の世界の絶望的な状況を知った上で絶望してるわけです。(ラスボスの言い分が事実なら)
この状況下で主人公達側の希望が成立しているのって、
彼らが記憶が消されてたからなんです。
だって、学園へ閉じこもることに本人達が同意してそうなった経緯があるので。
つまり、この作品の主張は、「希望が大切だ!」であると同時に、
「無知でなければ希望は持てない」になっちゃうわけです。
おそらく「無知でなければ希望は持てない」となってしまったのは、
この作者の意図ではないはずです。
「希望は純粋に価値があるもの」として描きたかったはず。
主人公達には、外の世界が絶望的であることを確実に納得させる描写が必要だったと思います。
あるいは、最後のシーンで、外の世界がどうなってるのか、曖昧な光にせずに、詳細に描写すべきでした。