ひとりごと

"中人"であれよ

デビュー

柏木ひなた - From Bow To Toe [Official Music Video] - YouTube

 

ひな様、ついにデビュー。

 

まあ、デビューってなんやねんという話ではある。

ヤスが自分で歌とMV作って公開してもデビューとは言われませんからね。

大企業が権利を持って売り出すことをデビューと言う、

謎の基準で運用されてるワードです。

 

そんで実際、大企業が売り出してる感があふれる、

全体的にクオリティの高い楽曲・MVとなっていますね。

バックダンサーが4人もついてます。

 

私、洋楽に詳しくないのですが、

とりあえずテイラー・スウィフトを思い出しました。

 

過去に、マヤさんがキョンシーのダンサーを3人つけたことがありますが。

 

今後、どうなっていくのでしょうね?

過去の事例としては、

 

スタダの大先輩として中谷美紀さんは、

アイドルから女優兼歌手として離陸しました。

歌手としては坂本龍一という超大物をつけて、

それなりにヒットを出しました。

 

スタダ外では安室奈美恵さん。

安室さんもブレイク前はアイドル的な活動もかなりしてました。

私の世代だとポンキッキーズでうさぎの格好して踊ってたイメージが強い。

そこから小室哲哉さんをつけてヒット連発しました。

 

最近だと鈴木愛理さんなんかは割りと上手くやっている印象?

しかし、なんか、カバー曲でバズってるイメージで、

歌手としてはやや不本意な形になっていると思われます。

 

ソニーとしては鈴木さんくらい当たってくれたら良いな、

というイメージでこの案件を引き受けてるのでしょうかね。

 

どうなんだろう。

 

アメフラやukkaくらいの動員でも

それなりのクオリティで売り出されていることから、

2000~3000人は動員できそうな柏木さんならば、

それなりに継続的な活動は見込めるということなんでしょうかね。

 

 

美男美女で歌もダンスも上手くて曲も良ければ、

それで、売れる、というような単純な業界ではないので、

なんとも言えませんね。

どちらかと言えば厳しいと思う。

 

というかまあ、

ビジネス的には10人に1人売れれば大成功、

現実的には20人に1人売れるかどうかでしょう。

 

アイドルのファンとしての客層と、

今後の音楽性や活動が噛み合わないという基本的な問題をどう見ているのか。

 

ソニー側の趣旨としては、

アイドル時代のファンで最低限の収益を確保しながら、

本格的な歌手としてのファン層を拡大する、

ということなんでしょうね。

アイドルファンの減少スピードと、

歌手としてのファンの拡大スピード、

どっちが早いか、という戦い。

 

 

疑問なのは、

ぁぃぁぃにも同じような話はあったのだろうかと。

 

あったかも知れないし無かったのかも知れない。

ぁぃ様に関しては、

スタダに残りたかったのか残りたくなかったのかもよくわからないですね。

なんとなく"古い芸能界"に嫌気が指してるように見えたので。

 

しかし、ぁぃぁぃが乗り気で、かつ、しっかり売り出されれば、

今の、あのちゃんのようなポジションに収まってても不思議ではなかったと思う。

 

それでいったら、生ハムと焼うどんの東さんなんか、

フワちゃんの代わりに大ブレイクしてた可能性とかも全然ありますよね。

 

 

 

スタプラアイドルが元アイドルとして、

ソロで再デビューして売り出されるのは初めて?なので、

スタプラの後輩たちも注目してることでしょう。

私達のセカンドキャリアはどうなるのか、と。

 

 

 

あと、スタダ所属ってことは、ドラマのタイアップとかあるのかどうか。

中谷美紀さんはドラマのタイアップありましたよね。

そう考えると中谷さんの売り出し方って、

できること全部やってる感じがする。