ひとりごと

"中人"であれよ

タイトルは釣りだが、内容には驚き。

日本のメインスマホ、iPhoneよりAndroidが多く 米中はその逆――MMDの調査 - ITmedia Mobile

 

ワイの驚きポイントは、

中国で普通にiPhoneが使われてる点だ。

アメリカでhuaweiが使えなくされてるのに。

 

都市部のデータゆえの偏りかと思ったが、

中国の2022年第1四半期スマートフォン販売、前年同期比で14%減少し、2020年並みの低水準に。HONORは前年同期比で最大の成長を記録。

このデータで見ても

iPhoneが普通に使われているのは間違いなさそうだ。

 

iPhoneアメリカの情報機関の監視下にあるのは間違いないだろう。

それを中国で普通に使えるというのはどういうことなのだろう。

国内企業にさえ締め付けが厳しいのが中国なのに。

 

一方で、

androidの元締めであるGoogle関連のものは、

中国では使えないはずだ。

 

つまり、

Appleを通じて米中の利害は一致しており、

Googleを通じての米中の利害は一致していないと見える。

 

ここから1つの仮説が浮かんだ。

国際政治より上位に、

グローバルIT企業の派閥対立の構造があるのではないか、

ということだ。

 

 

なぜ、Appleは優遇されるのか?

 

株主構成を見ても、

特別な偏りは見られなかった。

 

仮説として思いついたのは、

グローバルIT企業の節税だ。

複雑な方法で複数の国を経由して、

彼らは巨額の節税を行っている。

この節税によって浮いたお金がどうなっているかは、

調べようがない。

ここに答えがある可能性を感じる。

 

 

Appleがタックスヘイブンにいかに資産を蓄えているのかが「パラダイス文書」から明らかに

 

Apple社の数十兆円規模にものぼる節税した金は、

ジャージー島に蓄えられているという。

ジャージー - Wikipedia

イギリスとフランスの間にある。

イギリス領ではなく、英国王室の私領という扱いらしい。

 

 

引き続き調査。