追記:
ホリエモンも言ってるよ。
ワイが理屈を説明してるよ。
https://twitter.com/takapon_jp/status/1595669524501917696
マジで金持ちは優遇されてないし、
金融課税は今が上限くらいだと思いますよ。
どういう経路でお金を移動させても、
同じくらいの手取りになるように調整してるんだと思います。
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[B! tax] 「１億円の壁」是正検討 富裕層課税、市場配慮に課題―政府・与党：時事ドットコム
無限にこの話やってるよね。。。
何回でも説明するけどさ、これはマジで勘違いなんですよ。
結論だけ言うと、金持ちは別に優遇されてない、のです。
本当に誰か助けて欲しい。
なんで誰も理解しないのか？
理解しようとしないのか？
端的に説明すると、
配当は法人の税引き後利益から支払う仕組みになっているからです。
(株価も理論上は税引後利益から算定されているので、売却益の話も本質的に同じ。)
給料として払えば経費として扱えるので、
そちらの方が基本的に税金が安いのです。
だから中小・零細の経営者とかで、
わざわざ配当を会社からもらってる人なんて居ないのです。
みなさんの想像とは実は逆で、
ほとんどの状況下で金融所得の方が、
実質の税率が高いのですよ。
上場企業の経営者が税金が高いのに配当を増やすのはなぜかというと、
それが経営者の責任だからです。
別に配当をゼロにして自分の手取りを増やしたって本当は良いのです。
やろうと思えばすべての株主を役員にして、
給料を払うこともできるのです。
会社法上の役員数の上限は無いので。
だから金融課税は本質的な論点ではないのです。
仮に金融課税を増やしたらどうなるかというと、
上場するのがバカらしいという話になって、
非上場化する企業が増えるでしょう。
すでにそういう起業家や会社が増えてきてる印象だけど。
資本主義の理念に逆行しているので、
経済全体が萎縮する可能性が高いと思います。
だって、
リスクの高い事業での、
大規模な資金調達が資本主義の強みなわけじゃん？
そもそも、
株式投資にしても、
起業にしても、
誰でもできるのだから、
やれば良いのです。
今は最低資本金の制度もなくなりました。
なんで自分でやらないで、
やった人が上手く行った場合だけ文句を言うのか。
そんなに割が良いと思うなら君がやりなさい。
友達が投資や起業をしようとしたら「やめとけ」って言うくせに。
金持ちを憎むのは自由だけど、
間違った論理で話を進めるのはマジでやめて欲しい。
っていうか、
憎むべきは 相続 だと思う。
だってその人がリスクを取ったわけでもなんでもないじゃん。
経済の発展に寄与しない。
